9日の前節・北九州戦(4○0)で、公式戦では天皇杯3回戦・大宮戦以来の先発、J2のカテゴリーでは初先発を飾った石川俊輝。だが、チームは勝利という結果こそ得たものの、石川にとっては「あの試合は本当に悔しさしかない」と、自身の出来には悔しさの残る一戦となったようだ。
試合に対しては「前にボールをつけることや前へ運ぶことは意識していたし、できた部分もあった」という石川だが、「緊張もあったけど、やっぱりパスミスも多かったし、取り切れるところも取り切れなかった。ミスを連発させてはいけない」と自身のプレーを猛省した。
「周りの選手のすごさも感じたけど、それとともに、自分もここについていかなければという気持ちが強い」と語った石川。さらなる飛躍につなげるためにも、この経験を糧にしていきたい。
(湘南担当 林遼平)
2014/11/13 18:52