6日、福岡市内でマリヤン・プシュニク監督の今季限りでの退任会見が行われた。プシュニク監督は退任の理由について「私の家族の事情とアビスパ福岡での結果という2つのことを考えてクラブとお互いに協議した上で、お互いの合意として私は退任することを決めました」と話した。今季の残り3試合も引き続き、指揮を執るが「選手どうこうということではなく私としては最後の3試合、プロとして私の人生を懸けてでも戦っていくつもり」と必勝を誓っていた。
また、選手たちに対しては「これから先の3試合、選手はただ単にアビスパというクラブやサポーターのために戦うという、それだけの理由ではなくもっと他にも理由を見つけてプレーしていく必要があります。それは何かというと新しく入ってくる首脳陣の方々や新監督、新しい強化部長、彼らの目に対してもしっかりと自分のプレーを見せていく必要がある」とメッセージを発信していた
(福岡担当 杉山文宣)
2014/11/07 07:00