負傷のため9月以降戦列を離れていたブラジル人FWエデルが今週から練習に復帰、残り3試合の出場へ向けて準備を進めている。
パワフルなポストプレーが特長のエデルは第30節・横浜FC戦(0●1)でプレー後、治療に専念するためチームを離れていた。約2カ月ぶりにチームへ戻ってきたエデルは「残りわずかになってしまったがチームに戻ることができてうれしい。3試合すべてに出られるように準備を進めている。自分のゴールよりもチームの勝利に貢献することを考えている」と話した。
6日の練習後には、韓国人DFクォン・ハンジンと英語で和気あいあいと会話。アメリカでのプレー経験を持つエデルは流暢な英語でクォン・ハンジンを“ノックアウト”していた。
(群馬担当 伊藤寿学)
2014/11/07 08:38