今節の第36節・栃木戦に続き、15日には天皇杯・準々決勝の山形戦がアウェイの地で行なわれる。日程が詰まっている上に移動距離が長いために肉体的負担もかなり大きいはずで、実際に風間宏希は「つらいですよ」と言う。ただし、風間が負担に感じているのは移動時間の“つぶし方”なのだ。
「眠ることができればとても楽なんでしょうけど、なかなか難しくて…。音楽を聴くことはまずありません。映画を含めた動画、映像をただひたすらに観て、何とか時間をつぶしています」
とはいえ、アウェイの地でプレーすること自体は大好きなのだそうだ。
「まだ行ったことがないスタジアムが多くて、違った雰囲気の中でプレーすることが何だか楽しいんですよね」
嫌いだけど好きなアウェーの地での2連戦、風間が輝くことを期待する!
(北九州担当 島田徹)
2014/10/09 14:14