
リーグ戦・第27節とナビスコカップ準決勝で対峙する柏との三連戦を控え、森保監督は「まずはリーグ戦をしっかりとやりたい」と話して5日の試合に集中しているが、ナビスコカップの在り方に疑問を呈している。
「ナビスコカップは重要なタイトルの一つだと思っています。けど、ここを勝てばファイナルという準決勝を主力が欠けた状態でやるのはどうなのか」というのが、森保監督の主張だ。
広島は日本代表に水本裕貴と塩谷司、U-19代表に川辺駿と宮原和也が選出され、ナビスコカップ準決勝は4選手が不在。特にディフェンスラインの3選手を欠いて「ただごとじゃない」と言わざるえない事態に陥っており、森保監督は「ナビスコカップのスポンサーに対しても、われわれのタイトルを期待してくれているサポーターや株主の皆さんに対しても、ベストなゲームを見せられるのか疑問に思うし、公平性も欠いている」と話した。
もちろんスケジュール等々の問題があるのは承知の上で、「与えられた条件で勝つために全力を尽くす」森保監督のスタンスは変わらない。だが、「今後に向けて言わせてもらいたい」という森保監督の声には耳を傾けるべきでもあるだろう。
(広島担当 寺田弘幸)
2014/10/03 18:10