土砂崩れ等で多数の死者、行方不明者が出ている広島市の豪雨災害を受け、同市安佐北区出身の高柳一誠と中山雄登も胸を痛めている様子。
熊本は2年前の九州北部豪雨の際、チームとしてもボランティア活動を行い、被災地の復興のために役立ててもらおうと、北嶋秀朗(現アシスタントコーチ)、南雄太(現横浜FC)らが『NSPJ』というオリジナルブランドを立ち上げ、Tシャツを販売して売り上げから寄付を続けているほか、他チームのサポーターからも支援してもらったという経緯がある。
こうしたことを受け、選手会長を務める仲間隼斗も「みんなと相談して、何かできることを考えたい」と話した。
まずは被害に遭われた皆さんにお見舞い申し上げ、行方不明になっている方々の1日も早い発見を願うばかりです。
(熊本担当 井芹貴志)
2014/08/23 07:00