31日、C大阪は室内トレーニングのみで練習を終えた。その理由について、マルコ・ペッツァイオリ監督は、「昨日、2部練で負荷の高いトレーニングもこなしたし、7月は連戦もあった。リカバーを加速させるため。筋肉を回復させて、次の試合にフレッシュに臨めるようにした」と話した。
その「負荷の高い」30日の練習中、何度もシュートを決めていたのが永井龍。31日の練習後、「心身ともにいまは調子が良い。気持ちの面で自信を持ってやれている。自分からしかけて、積極的にできている。(新潟戦に向けて)最後まで誰が出るか分からないので、良い準備をして臨みたい」と話した。
また、「軽い肉離れ」(ペッツァイオリ監督)で30日の練習を回避した平野甲斐は、31日、「深くなって長期離脱にならないよう、大事を取った。(重症ではない?)はい。新潟戦はどうなるか分からないけど、重症ではない」と笑顔で話し、周囲を一安心させた。
(C大阪担当 小田尚史)
2014/07/31 21:05