現在、行われている『アビスパ福岡総選挙』の中間発表が1日に実施された。
“福岡のキング”と呼ばれる城後寿の1位という大方の予想を覆し、首位に躍り出たのは“福岡のプリンス”こと金森健志。早速、平井将生らチームメートにイジられていたが、本人にこのことを尋ねてみると、「たくさんの人に投票してもらったことはうれしいし、感謝している。せっかくなので1位を狙う」と堂々のトップ宣言。6月は3試合連続ゴールという活躍もあって大きく票を伸ばしたが、連続試合ゴールも前節・栃木戦(2○0)でストップしている。「ゴールという結果を出したい」と、ここでスランプに入らずにコンスタントに活躍できるかどうかは、総選挙の得票にも影響しそうだ。
写真のように、“福岡のキング”から1位の座を“福岡のプリンス”が奪い取ることができるか。試合での活躍もさることながら、今後の票の伸びにも注目が集まる。
(福岡担当 杉山文宣)
2014/07/03 12:25