W杯が始まる前、パク・ソンホは「韓国のグループステージ突破は厳しいのではないか」と悲観的だった。ただ、初戦のロシアと引き分けたあとに話を聞くと、「選手たちも(決勝トーナメントに)上がれるという“自信”が付いたんじゃないか」と答えた。
そんなパク自身も前節・札幌戦(2△2)では11試合ぶりの先発で2試合連続ゴールを挙げるなど、次第に調子を上げている。その要因を「練習試合で点を取ることなどで“自信”を持てた」と、韓国代表と同じく「自信」というキーワードを挙げた。
Kリーグに在籍していたころからシーズンが深まるにつれてゴールを量産していたようで、「6月以降にコンディションが上がってくるし、ナイトゲームのほうが得意」とのこと。「ちょっと遅くなってしまったけど、ここから良い姿を見せたい」と、活躍を誓っていた。
(横浜FC担当 村田亘)
2014/06/18 17:52