秋葉忠宏監督が、札幌のストライカー都倉賢を警戒している。
秋葉監督と都倉は2008年の群馬(当時・草津)でともにプレー。同年途中に川崎Fから期限付き移籍してきた都倉を、公私にわたり面倒を見ていた秋葉監督は、「当時の都倉はまだ結果を残していなかったが、ザ・ストライカーの風格があった。ゴールに対してどん欲な選手で、練習の努力を惜しまなかったことがいまにつながっている」と話した。
そして、「都倉に仕事をさせないことが札幌戦勝利の条件だ」と、大型ストライカーの徹底マークをほのめかしていた。
(群馬担当 伊藤寿学)
2014/04/18 23:43