25日にACL開幕戦を迎える広島は公式会見を実施。会見の席に立った森保一監督は「昨季は非常にふがいない大会に終わったので、今年は結果を出したい。グループステージを突破するために非常に重要な初戦で勝利したい」と意気込みを語った。
また、冒頭の15分間だけ公開された練習で別メニューだった森崎和幸と柴崎晃誠について質問が及ぶと、指揮官は「あまり答えたくないけど、二人は明日の試合でプレーすることはできないことはオープンにしてもいい。われわれには同等の力を持った選手がいて、代わりに入った選手は必ずチームの助けになってくれる」とコメント。
そして、会見で森保監督と同席した青山敏弘は「自分の相棒が誰になるか決まれば、コミュニケーションを取って役割をハッキリとさせ、シンプルに良さを出せるようにすることが自分の役割。結果を出せるようにサポートしていきたい」と話した。
負傷者に苦しみACLの開幕戦を迎える広島だが、森保監督は「日本の代表として結果を残さないといけない」と決意を示している。
(広島担当 寺田弘幸)
2014/02/24 21:19