勝ち点6差で迎える今節・長崎戦はプレーオフ出場を懸けた重要な一戦になる。選手たちからも「最終戦もあるが、ここまでの集大成を見せないと」(塩沢勝吾)、「大一番」(岩上祐三)という言葉が聞かれており、決意のほどがうかがえる。
長崎の基本フォーメーションは松本と同じ[3-4-2-1]であるだけにミラーゲームとなりそう。「1対1の部分がクローズアップされるのはしょうがない」(反町康治監督)。そこでは負けられない。
「守備が堅くて、ゴール前まで行けなかった。そこをこじ開けないと、勝ちは見えてこない」(塩沢)、「プレッシャーや判断が速い。早くサポートに入るなど意識していきたい」(岩上)と、一年先輩ながらも“挑戦者”として長崎へと乗り込む。
松本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(松本担当 多岐太宿)
2013/11/14 17:19