5日間のオフが明け、3日から練習を再開したC大阪。オフに入る直前の第30節・鳥栖戦で敗れたとあって、「いろいろなことを思い返して、スッキリしないオフになった」とレヴィー・クルピ監督。
練習前のミーティングでは、「モチベーションについての話」を選手たちに訴えたようだが、「気持ちの部分の話は今回で最後にしたい。5、6年ずっと同じことを話してきた。選手たちも十分に理解している。(残り4試合)勝って終えたい。来季がどうであれ、今季を勝ち切って終えることが大事」と話した。
オフの間、ピッチ外でさまざまな活動があった柿谷曜一朗も、「オフはオフ。今日からはFC東京に勝つためだけにやっていく。僕らももちろんだけど、この前の試合はレヴィーも相当悔しかったみたいで、今日のミーティングでは誰よりも悔しさが滲み出ていた。レヴィーのそういう気持ちに応えられるように、僕らがやるだけ」と監督の思いを汲んだコメントを残した。
C大阪の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(C大阪担当 小田尚史)
2013/11/04 07:30