[富山]白崎凌兵、待望のリーグ初ゴールで残り試合に弾み

　白崎凌兵は前節・G大阪戦で決めたゴールがJリーグ初得点だった。清水時代を含めて天皇杯で6得点、ナビスコカップで1得点を挙げていたが、J1リーグでは無得点。J2富山に期限付き移籍後8試合目にして待望のゴールが生まれた。「これまでの試合でも取れるチャンスはあったので、遅くなってしまったなという感じはあります」。

　前節の試合内容に目を向けると、「同点後の失点と、後半立ち上がりの好機に決められたかったのが痛い。そこが自分たちの甘さだと思う。G大阪が相手でももっと戦えたはずだし、負ける試合じゃなかった」と悔しがる。不完全燃焼だった前節の思いを残り試合にぶつけるつもりだ。

富山の選手名鑑（クラブ公式サイト）

（富山担当赤壁逸朗）

2013/10/24 19:09