第35節・徳島戦、第36節・京都戦と、2試合続けて右SBで先発出場している柳楽智和。鳥取では初めてだが、福岡時代には公式戦でもプレー経験があり、「左SBでプレーしたこともある」という。サイドのスペースを埋める役割を任されており、持ち味のフィジカルコンタクトの強さを生かして奮闘している。
本来のポジションである「CBから外れたことは悔しい」と語る一方で、「与えられた仕事をしっかりやらなければいけないので、きちんとやっていきたい」と語る。残り6試合、次に対戦する古巣の福岡をはじめ、負けられない戦いが続く中で、新しいポジションでの、さらなる活躍が期待されている。
鳥取の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鳥取担当 石倉利英)
2013/10/11 16:26