全国高校野球選手権大会で、群馬県代表の前橋育英高が宮崎県代表の延岡学園高を4-3で破り、初出場初優勝という快挙を成し遂げた。
母校の快進撃を日々楽しみにしていた青木剛は、この日も12時からテレビの前にスタンバイ、決勝の晴れ舞台を迎えた母校に声援を送った。
3点を先取されながらも7回までに4得点を挙げて逆転に成功、1点差で9回裏を迎える展開に「ドキドキして見ていました」と話し、見事に栄冠を勝ち取ったフィナーレに「優勝するのは人の心を動かすと感じました」と、いたく感動していた。
今節、鹿島は首位を走る横浜FMとの大事な一戦が控えている。母校の活躍に力をもらい、勝利して勝ち点を縮めることを誓っていた。
鹿島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鹿島担当 田中滋)
2013/08/22 19:41