6日、スルガ銀行チャンピオンシップの公式記者会見が行われ柴崎岳が抱負を述べた。U-17W杯でブラジルと対戦した経験を持つ柴崎は、「非常に個々の能力が高い。個人的には、ボールタッチが柔らかくスピードもある。体が当たったときには岩のような感触を受けることもありました」と当時のことを振り返る。あれから4年近くが過ぎ柴崎も大きな成長を遂げた。
サンパウロFCは、ドイツでアウディカップ、ポルトガルでエウゼビオカップを戦ってきたため、蓄積した疲労もある。昨季は、ウニベルシダ・デ・チリをPK戦の末に下した鹿島にとっては、大会連覇の大きなチャンスだ。「自分たちのサッカーをして、鹿島のスピリットを出せれば勝利をつかめると思います」と勝利を誓っていた。
鹿島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
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(鹿島担当 田中滋)
2013/08/06 20:26