前節・福岡戦の先発出場で、節目のJ2通算100試合出場を達成した常盤聡(写真左)。「節目となる試合で個人としての結果を残せなかったけど、チームの結果が出たことは良かった」とまずは個人の記録達成よりもチームの勝利を喜んだ。
とはいえ、チャンスに絡みながらも記念試合で得点できなかったことに後悔の念は残っているようで、「ゴールもいま19得点で100試合のときに20得点か、それ以上にしたいという思いはあった。チャンスがありながらも決められなかったことは悔しい」と本人は話している。
常盤にとって、J2通算100試合出場はあくまでも通過点。「チームには先日、J1・J2通算300試合出場を達成した森さん(勇介)もいる。それに比べれば僕の記録はちっぽけなモノ。もっと結果を残せるような選手になりたいし、節目の試合で勝利を手繰り寄せる活躍をすることは重要なこと」と、J2通算100試合出場達成における“誓い”を立てていた。
東京Vの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(東京V担当 郡司聡)
2013/08/06 15:00