お疲れさまです。
京都に敗れた後、中2日の日程で迎えた水戸戦は京都戦から先発メンバーを6人入れ替えての布陣となりました。もともと、「8月は全勢力で戦う」と山口監督が話していた通りの形でした。
阿部巧選手は4試合振り、井手口正昭選手は6試合振り、渡邉将基選手は山口監督が就任してからは初めての出場、実に28試合振りの先発でした。
山口監督が「全く不安はなかった。練習で良いパフォーマンスを見せてくれているからね。自信をもって送り出せた」
と話しているのはその通りだなと思います。就任直後に「練習場の質を変えたい」と話していた山口監督ですが、横浜FCの練習というのは見ているだけで本当に充実していることを感じさせられます。
タフなゲームでしたが、そういう試合をものにできる横浜FCの“全員力”とも言うべきチームとしての力が凝縮された試合だったと思います。
それでは。
(横浜FC担当 杉山文宣)
2012/08/24 22:25