前節の千葉戦、G大阪は第13節・神戸戦以来となる今季2敗目を喫した。
13日の非公開での練習後、岩下敬輔は、「失点場面はちょっと隙だらけだった。集中力が途切れるシーンが多かった。自分自身も含めて、明日の北九州戦はきっちりやらないといけない」と強い口調で語った。
また、3失点を喫した守備のリカバリーと共に、北九州戦は前線の出来も焦点となる。というのも、次々節の神戸戦から、新戦力である宇佐美貴史とロチャが出場可能となるのだ。
川西翔太は、「次から宇佐美が入ってくるから、とかではなく、試合に対しては常にゴールの意識はある。(新戦力が入るから)特別どう、ということはない。ただ、生き残るには結果を出さないといけないことも分かっている。途中からでもスタメンでも、しっかり試合に絡んで結果を出したい」と北九州戦に向けた意気込みを話した。
平井将生や阿部浩之も含めた“前線サバイバル”。結果を残して次に繋げるのは果たして誰か。
(小田尚史)
(BLOGOLA編集部)
2013/07/14 08:05