23日に行われたナビスコカップ準々決勝第1戦。川崎Fはホームで仙台に2-1で勝利したが、その1失点は後半アディショナルタイムに仙台の松下年宏のシュートが、登里享平の股下を抜けて決まったものだった。決して大きく股を開いてボールを止めに行っているのではなく、ジャンプしたときに少しだけ開いていた間を、ボールが抜けていった。
その失点について、登里は「みんなから『お前のその短い足なのに、なんでボールが抜けていったんだ』と言われるんですよ…」と振り返り、挙句の果てには風間八宏監督からも「『股の間に網でも張っておけ』と言われました(笑)」と、きついジョークも受けたという。
これには苦笑いするしかない登里だった。
川崎Fの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(川崎F担当 西川結城)
2013/06/26 19:31