左腓骨骨折などで長らく戦列を離れていた澤昌克が、17日からチーム練習に本格合流。Bチームでプレーした19日の紅白戦では、2列目の飛び出しからエリア内に侵入し、木村裕のゴールをアシストするなど、随所に好プレーも披露した。
「思った以上にボールにも触れて体も動いた。楽しく練習を終えることができた」と澤。今後に向けては「コンディションを整えて早くみんなの役に立ちたい」と話している。
現在開催中のコンフェデ杯も「日本代表を中心に可能な範囲で」TV観戦している澤。日本以外に気になるチームはメキシコとタヒチで、「タヒチがどのぐらいの得失点差で大会を終えるか」にも関心を寄せているという。
タヒチのナイジェリア戦での歴史的なゴールについて、澤は「タヒチのゴールを決めた選手はコンフェデで点を決めたことを墓場まで持って行けますね」とコメント。ゴールを決めたタヒチのジョナサン・テハウを澤は独特な言い回しで称えた。
柏の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(柏担当 郡司聡)
2013/06/19 20:11