13日(木)の19時からフジテレビ系列で放送された『VS嵐』に横浜FMの選手たちが出演した。その翌日、中澤佑二が収録秘話を明かしてくれた。
放送では天野貴史選手会長の登場シーンが多かったが「本番前はアマ(天野)の脇汗がすごかったですよ。すごく緊張していたみたい」とのこと。兵藤慎剛や中町公祐については「彼らは本番前にコメントを考えていました。何を言えば放送で使われるか、ってね」。
最後に、自身はというと「どうやったら横浜F・マリノスのことを全国の人に知ってもらえるかを考えていました。実は最初は全体的に無口になってしまったんです。だから途中から会場のお客さんを巻き込んで、普段どおりのやり取りをするようにしました。そこをテレビ局の方がしっかり放送してくれました」とニヤリ。ピッチ内だけでなくテレビ出演でも経験豊富なベテランの気遣いが、番組を盛り上げるのに一役買ったようだ。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2013/06/14 13:32