17日の練習後、高木琢也監督を囲み取材していると、シャワールームから「ヘイ、ホー!!」、「ホー!!」とヒップホップ調の歌声が聞こえてきた。一体、何だろうか!?おそらく、その場にいた誰もが気になったはず。
その声の主は岡村和哉だった。出てきたところで「何の歌?」と尋ねると山田晃平の「ヘイ、ホー!!」の発音が悪いために、金久保彩と一緒に正しい発音を教えていたという。
そんな岡村だが、最近のハードな練習について話を振ると、「確かにきついですが、監督の求めるレベルまで達しないといけない。それは選手も分かっています。今の若い選手はサッカーができる喜びを忘れている気がする。僕はその喜びを忘れずに頑張りたいです」とさっきまでとは全く違う、真面目なコメントが出てきた。
確かに言ってることは間違いではない(笑)。
(長崎担当 植木修平)
2013/05/17 17:08