ゴールデンウィークの連戦真っ只中にあるチームに、風邪が若干、流行りつつある。先月25日の練習を深井一希が、28日の熊本戦を神田夢実がそれぞれ風邪で休養。30日の練習では櫛引一紀、奈良竜樹のCBコンビがそろって休むなど、けが人が増えつつあるなかで風邪という新たな敵が登場してしまっている。「せっかく試合に出られるチャンスだったので、悔しい」と神田が話すように、風邪での試合欠場となると、なんとも残念すぎるだけに、チームは体調管理の徹底を呼び掛けている。何しろ、5月に入っても札幌市内はまだまだ寒く、2日には雪が降る予報も。依然として筆者も取材時にはウインドブレーカーの上にダウンコートを着込んでいることも記しておきたい。これだけ寒ければ、どれだけ体調管理をしても風邪をひいてしまうかもしれない…。
(札幌担当 斉藤宏則)
2013/05/01 16:25