ブンデスリーガは第11節にしてついにバイエルンの快走にブレーキが掛かった。フランクフルトとのアウェイ戦がスコアレスドローに終わったバイエルンは、開幕連勝記録が10でストップ。
ドイツ杯2回戦ではボルフスブルクに快勝したバイエルンだが、この試合では連戦の疲れを考慮してDFダビド・アラバ、MFチアゴ・アルカンタラ、FWトーマス・ミュラーがベンチスタートとなった。一方、フランクフルトは長谷部誠が右SBに入り、FWドウグラス・コスタとマッチアップすることになった。
試合は立ち上がりからフランクフルトが自陣深く構え、バイエルンがそれをこじ開けようとする展開に。とりわけ開始直後はバイエルンがほぼ100%ボールを支配し、フランクフルトは自陣から出ることもできなかった。しかし、いざ前半が終わってみるとバイエルンはボール支配率が67.5%と思ったより伸びず、11分にチアゴが放ったヘディング以外ほとんど決定機を作り出すことができずにシュートも4本に留まった…
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/05 18:51