今節(明治安田J2第35節)、対戦するC大阪に所属するエジミウソンとは08年から11年まで浦和で共にプレーしていた堤俊輔(堤は10年に熊本、11年に栃木にそれぞれシーズン途中から期限付き移籍)。かつての同僚との対決について「エジは万能なイメージ。何でもできるっていう感じ。スピードもあって収めることもできる。前を向かせないことが大事だし、スペースを与えると走られるのでまずは自由にさせないように意識したい」とその特長を理解したうえで対策を考えていた。
濱田水輝の離脱後は3バックでも4バックでも最終ラインのコントロール役を任されている堤だが今節も強力なC大阪攻撃陣相手に冷静なかじ取りを期待したい
(福岡担当 杉山文宣)
2015/10/02 16:33