シルバーウィーク最終日となる23日の練習は一般にも公開されたこともあり、G大阪の練習場には今季最多となる1,000人を超えるファンが足を運んだ。
練習後はファンサービスも実施。通常はグラウンドとクラブハウスを結ぶ通路で対応するが、その人数の多さにクラブは臨時で人工芝グラウンドの一角にファンサービスの対応ゾーンを設置。長谷川健太監督や選手たちはサインを求めるファンに応じ続けた。
宇佐美貴史ら数多くの日本代表を擁するG大阪ではあるがチームの顔はやはり、遠藤保仁。そんな遠藤が早々とクラブハウスに戻って来たが、途中で切り上げたわけではなく、「ただの休憩っすよ」。もっともファンを待たせることもなく、汗まみれのトレーニングウェアを着替えただけで、再びサインペンを手にして、長蛇の列へと向かった。
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/09/24 12:58