23日に発表された東アジアカップに臨む日本代表。浦和からは西川周作、槙野智章、柏木陽介、武藤雄樹、興梠慎三の5人が選ばれた。
西川と槙野は“ハリルジャパン”では常連、興梠も結果として負傷の影響で辞退となったが初陣で招集されていた。柏木は自身も「ここまで久しぶりなのは僕だけだと思う」と言ったように、12年以来の招集となった。
そしてアンダー世代を含めても初めての日本代表招集となったのが武藤雄樹。「日本代表に選ばれることは夢だったのですごくうれしい」と素直に喜びを表現するとともに、「これからも選ばれ続けたいと思うし、この大会で結果を出したい」とどん欲に結果と代表定着を狙うつもりだ。
ちなみにきのうは家族でお祝いがあったのかと問われると、「妻のご両親が寿司を買ってきてくれた」と笑顔。浦和サポーターの中でも“武藤がゴールを決めたら寿司”と言われるほど定番化している好物を食べながら家族と喜び合ったようだ。
(浦和担当 菊地正典)
2015/07/24 19:55