オフ明けから全体練習に合流している三原雅俊は「良い状態です」と上々のコンディション。17日はアタッキングパターンの練習を行ったが、主力組のボランチに入り精力的にトレーニングに励んだ。
昨季は長崎に期限付き移籍。そこでは「浦和、広島のやり方でしたね」という。「後ろで4枚を作ってボールを回して、(自分が仮想)阿部選手になったり、柏木選手になったり(笑)。だから浦和戦は良く観てました」という。これに長崎自慢の運動量を加えたスタイルで1年間を戦い、多くの経験値を積んだようだ。
ちなみに昨日、選手たちで会食したとの話を紹介したが、主催者の選手会長・小川慶治朗は「代表戦の日だった…」と苦笑い。ただ、「月1回しようと思っていて去年はできなかった。今年は3月4月はできたけど5月はできなかった」とし、「誰かがやらないと。みんな忙しいけど集まると楽しい。それだけでチーム力は上がると思う」との気持ちを語っている。
(神戸担当 小野慶太)
2015/06/18 07:00