5連戦の最後となった明治安田J2第13節の北九州戦は3-0で勝利。C大阪は今後にはずみが付く形で連戦を締めくくった。
北九州戦の先制点は、パブロのシュートのこぼれ球を長谷川アーリアジャスールが決めたモノだったが、得点後に二人は息の合ったダンスを披露した。13日の練習後、ゴールパフォーマンスについてパブロに確かめると、「あれは挨拶。毎日、ああやって挨拶しているんだ(笑)アーリア選手は友達だし、彼の得点はうれしかった」と明かしてくれた。
自身についても、「これから先、チームが勝つために自分も活躍しないといけないし、点も取らないといけない。次の試合は自分のプロキャリアの中で100試合目。節目の試合で点を取って、祝えればいい」と話したパブロ。
第4節の横浜FC戦(2○0)以降、得点から遠ざかっているが、C大阪の躍進には彼の活躍もまた不可欠。節目の100試合目で今季3点目が生まれるか、そのプレーに注目したい。
(C大阪担当 小田尚史)
2015/05/13 17:30