今季、このスカイブルーのユニフォームを身に纏い、ここまで全試合フル出場を続けるDFパク・テホン。次節(明治安田J2第11節)で対戦する同年代の千葉のDFキム・ヒョヌンには負けられないと闘志を燃やしている。2人は同じ1991年生まれ(パク・テホンが3月生まれのため、学年は1つ違う)ということや、共に韓国の釜山出身ということなどから、プライベートでも交流が深めている間柄。普段から、横浜と千葉の中間地点である東京で食事をする機会も多いとのこと。
ただ、そんな2人もピッチに戻ればそこは敵同士。食事に出かけた際も今回の対戦については、全く話しをしていないそう。「自分も強くいくので、相手にも強く来てほしい」(パク・テホン)と話すように、サッカーに関してはピッチで語り合うつもりだ。パク・テホンとキム・ヒョヌンの釜山同郷対決。直接マッチアップする事は少ないかもしれないが、ここも今節の大きな見所になりそうだ。
(横浜FC担当 松尾祐希)
2015/05/01 18:29