鹿児島キャンプ中に獲得が発表されたパク・カンイルは、韓国大学選抜の経験を持ち、「小学生の頃から夢見ていた」というJリーグでのプレーを目指し所属先の延世大を休学して日本にやってきたファイター。
1月のチーム始動時からトレーニングに帯同し、御殿場キャンプでのトレーニングマッチに出場した際には、対戦相手の甲府関係者もその鋭い出足には高い評価をしていた。
「もともと中盤でプレーしていた」とボランチも可能ながら、「大学時代から右サイドバックでプレーしており、今では一番得意。運動量とクロスには自信があります」と右サイドでの起用が有力だ。
なお、好きな選手はダニエウ・アウベス(ブラジル/バルセロナ)とのこと。
(松本担当 多岐太宿)
2013/02/25 15:20