15日と16日に最終節が行われた関東大学サッカーリーグ戦1部で、中央大が筑波大を試合終了間際の勝ち越しゴールで下して残留を決めた。中央大OBである今井智基も、この試合を注視していた。
「ずっと速報見てて、『よっしゃあ!』と」と当日を振り返り、「監督の(佐藤)健さんにも電話したら、『あたりめえだよ』って(笑)。ミツ(清水・六平光成)も連絡したらしくて、『今度おめえとミツが落ちんじゃねえよ』と言われました」と明かした。
中央大の残留達成に「とりあえず良かった。元気もらったので、頑張らないと」と刺激を受けた今井。負傷から復帰後は自身の状態に納得できていなかったが、「残ってアジリティーとかも最近はやっているので、そういうのも入れていけば良くはなっていくと思う」と前を向く。母校に続いて残留を果たすため、気持ちを新たにしている。
(大宮担当 片村光博)
2014/11/18 15:37