9月に行われた天皇杯とリーグ戦ではいずれも広島に勝利を収めているG大阪だが、ナビスコカップ決勝を前に、遠藤保仁と明神智和が一人の男を特に警戒している。
天皇杯とリーグ戦では不在だった石原直樹だ。石原の復帰後、広島は本来のらしさを取り戻しているだけに、遠藤は、「決定力もあるし、動き出しもいい。警戒しないといけないポイント」だと話す。
中盤の底で先発が濃厚な明神も、「点が取れるし、泥臭いプレーも出来る」と、その質の高さを評価していた。
(G大阪担当 下薗昌記)
2014/11/06 07:00