10月2日の夜に行われた『アジア大会2014決勝戦』。決勝戦では韓国と北朝鮮が対戦し、韓国が延長後半の試合終了間際に劇的な決勝ゴールを決め、優勝を手にした。
韓国の優勝についてキム・ジョンミンは「嬉しい気持ちと、自分があの舞台に立てなかったことが悔しくて残念な気持ちもあります」と話した。そして、北朝鮮代表として出場したリ・ヨンジ。大会前に「まずは試合に出場したいです。その中で“勝つ”ということを学んできたい」と話していたが、その言葉通り主力選手として出場し、自らの活躍もあって銀メダルを手にした。
リ・ヨンジは来週明けにはチーム練習に合流予定。合流後、改めて取材します。
(徳島担当 柏原敏)
2014/10/03 17:41