関東大学リーグをもっと知ってもらうために選手たちが注目選手をリレー形式で紹介する『大学サッカーに懸ける男たち』。12回目の今回は明治大のFW和泉竜司に全日本大学選抜にも選ばれている専修大のGK福島春樹について語ってもらった。 セービング、コーチング、キック、サッカーに対する熱い想い全てを兼ね備えた選手 GK 1 福島 春樹(専修大/3年)
――福島選手のすごいと思ったところは?
「彼の魅力はセービング、コーチング、キック、すべてを兼ね備えているところです。全日本大学選抜で何度も一緒に活動して、サッカーに関して人一倍熱い想いを持った選手だと感じました。選抜に欠かせない選手だと思います」
――福島選手と初めて対戦したのは?
「初めて彼と対戦したのは1年生の後期リーグでした。そのときはとにかくコーチングのすごさに驚きました。さらに、選抜で一緒にプレーする機会があり、『味方だったらいいな!』といつも思っています」
――後期リーグで専修大と対戦したときにはどう福島選手を攻略しますか?
「後期リーグでは第2戦目(第13節)で専修大と対戦しますが、確実に決められるシーンを自分で作り出すとか、とにかくシュートを打ちまくろうと思います。専修大は3連覇中、さらに前期リーグを首位で折り返しているので明治大も負けていられません」
――̶̶最後に福島選手にメッセージを。
「サッカー以外で接しているときはユルい感じだけど、サッカーに対しては熱いところが春樹の良いところ。いつも選抜のときは一緒にいるけど、プライベートでまだ遊んだことがないので、とりあえず神保町にランチに行こう!」
(エル・ゴラッソ本紙9/5・9/6号より)
(BLOGOLA編集部)
2014/09/05 21:00