昨季まで2年間、東京Vに所属した小池純輝。古巣との一戦を前に気合いが入っている。そんな小池は憧れのサッカー選手に「三浦知良」の名を挙げるほどのカズフリーク。小学生のときに握手会に参加し、そのときの写真をプロになってからもずっと財布に入れていたくらいだ。
前節の讃岐戦で、公式戦で初めて三浦とチームメートとして同じピッチに立った小池は「最初(三浦と)パス交換したとき、そう言えばカズさんと同じピッチに立ってるな」と、じんわりと感慨深いものがあったそうだ。
そんな小池がいま狙っているのは三浦にアシストしたり、三浦のアシストでゴールを取ること。古巣・東京Vを相手にそれができれば「最高」だが、「そこまでオレが持ってるかってことですね」と、自分のツキを心配していた。
(横浜FC担当 村田亘)
2014/08/21 18:53