14年に東京Vから加入した小池純輝は29日(明治安田J2第10節)に再び古巣との対戦を迎える。
話を聞くと古巣との対戦はやはり楽しみだとのこと。「やっぱり古巣というのは楽しみですし、味スタでやれるので勝ちたいです」(小池)とお世話になったクラブとの対戦を心待ちにしていた。また、マッチアップをすることが想定される当時の戦友である福井諒司に関しては、「向こうの土俵である身体をぶつけられる前に、仕掛けたいというのはあります」と話しており、29日に行われる試合の見所にもなりそうだ。
初めて古巣と対戦した昨季は2試合とも先発で出場。しかし、いずれの試合も得点を奪えず、引き分けに終わっている。だからこそ、今季の対決に掛ける想いは強い。
「ゴールを決めて大ブーイングをされたりすることが、移籍先で頑張っている姿になると思うので、結果につながるようなプレーをしたいです」と、意気込みを語る小池のプレーから次節は目が離せない。
(横浜FC担当 松尾祐希)
2015/04/28 20:40