今日(13日)はお盆休みということもあり、LEOCトレーニングセンターには普段よりも多くのサポーターが集まった。そして練習後のファンサービスエリアにはサインや握手、写真撮影を求める長い列ができていた。
ファンサービスエリアには柵があり、サポーターが入ることができるエリアは決められている。そのため、選手とサポーターが2ショット写真を撮る場合は柵越しに撮影するのが普通。しかしこの日、ドウグラスは自ら柵を越えてサポーターエリアに入り、肩を組んでの撮影に応じていた。ファンサービス後、ドウグラスはその理由を「キモチね。スゴイね」と、サポーターの気持ちが伝わってきたからだと答えてくれた。
前節のJ2第19節・千葉戦(0△0)では、けがにより一時はピッチを離れるも、戻ったあとは気迫あふれる守備を見せ続けたドウグラス。今日のサポーターの気持ちも受け止めて、17日の第20節・讃岐戦でも気持ちのこもったプレーをしてくれるに違いない。
(横浜FC担当 村田亘)
2014/08/13 19:53