今週末から始まるリーグ戦のセカンドクール。熊本はアウェイで首位を走る湘南に挑む。前期は先制しながら後半に3点を失って敗れたが、ゲームを通じてアグレッシブな姿勢を貫けるかが一つのカギ。その意味で、天皇杯2回戦・山形戦(0●1)でけがから復帰した仲間隼斗の積極的な仕掛けに期待が懸かる。
「前期の対戦、前半は自分たちのペースで試合ができたけど、後半に力の差を感じた。誰が特にというのはないけど、やっぱり武富(孝介)は気になりますね。(柏ユース時代から)一緒にやってきた憧れの選手だし、自分ではライバルだと思っているので」。ぜひとも湘南戦では、ライバルの前で存在感を発揮したい。
(熊本担当 井芹貴志)
2014/07/18 21:39