
ジョナサンがついに大分弁を習得した。
大分に来て以来、伊佐耕平からあやしげな関西弁を教え込まれたり、西弘則に誘導されるままに意味も分からず、阪田章裕に悪口を言ったりと、数々の“言葉の障壁”で騒動を巻き起こしてきたが、このたび新たに大分弁をマスターしたという。早速、話してもらった。
「しゃあしい」
コロンビア生まれの端正な口元からこぼれたのは、「うるさい、うっとうしい」を意味する大分弁。また意味を知らずに使っているのかと思い、「田坂(和昭)監督に言ってみてください」と試したところ、「僕は彼をリスペクトしています」と笑顔で拒否された。どうやら今回はちゃんと理解しているようだ。
ブラジルW杯開幕を前に、「僕の知る限り今回のコロンビア代表は最強」と目を輝かす。「C組は日本とコロンビアが通過するよ」と日本へのエールも忘れなかった。
ある日の練習後。日系アルゼンチン人のアレハンドロ松村通訳が困惑していた。「ジョナサンが『さばくぞ』と言ってるんだけど…なに?」
最近、ジョナサンがあやしげな関西弁をしゃべ…続きをみる
8日掲載の記事(http://blogola.jp/p/37753「ネイティブも太鼓判を押すジョナサンの関西弁、『本格的な人の言葉か』と疑われる」)に関して11日、阪田章裕からクレームが…続きをみる(大分担当 ひぐらしひなつ)
2014/06/05 18:33