ブラジルW杯に臨む日本代表メンバーに選出された伊野波雅彦が15日、ポポ、木下高彰とともに磐田市内の豊浜小を訪問し、児童たちと交流した。
磐田は来月7日のホーム・水戸戦に磐田市内の小学5、6年生を招待する。今回の学校訪問はその際の応援を児童たちに呼びかけるためのモノだ。
交流会では代表児童とミニゲームで対戦。キックやヘディングを披露すると、校庭に集まった全校児童約160人が大きな歓声を上げた。また、質問コーナーで代表児童に「W杯でどんなプレーを見せたいか?」と問われると、伊野波は「4歳になる娘にゴールを取ってほしいと言われている。ぜひ取りたい」と笑顔で答えた。
18日の富山戦は、シャムスカ監督にけがのリスクを考慮され、出場を回避予定。代役となる若手CB・木下高彰を気づかい、「攻撃陣が引っ張って、ラクにさせてくれれば」と話していた。
(磐田担当 南間健治)
2014/05/16 16:48