27日、松本は中2日で開催される今節・富山戦に向けて、松本市内で調整を行った。公開された紅白戦では北井佑季が2得点、サビアが1得点。お互いにコンディション不良で別メニューの時期もあったが、ここにきて復調をアピールしている点は好材料か。
その紅白戦終了後の囲み取材において、反町康治監督が前節・岐阜戦(1○0)を振り返った。ラモス監督と反町監督は、指揮官としては前節の試合が初顔合わせとなったが、同時期に日本代表でプレーしているため親交があり、「一緒にカラオケに行ったこともある仲」とのこと。「カリオカ(ラモス瑠偉監督)には、FWの遠藤(純輝)が良かったねと話した。セカンドチームからトップに昇格した選手があれだけやれるのだから素晴らしい。若い選手がもう2、3人出てくればもっと上に行ける」と、新生・岐阜への賛辞を惜しまなかった。
(松本担当 多岐太宿)
2014/04/27 20:28