27日、清水は非公開練習を行った。練習後の会見でアフシン・ゴトビ監督は「春が来ていろいろと花が咲くように、うちの選手も花咲いている」と、チームを花に例えて表現。
その中で六平光成の名前を挙げ、「六平も開花している花の一つ。(FC東京戦では)確実に使う」と明言した。
この話を受け、六平は「いまは緊張感がある。試合でうまくいかなければ、すぐに変えられるかもしれない。ただ、緊張感があるから、逆に面白い」と、この状況に怯む様子はない。
FC東京はジュニアユース時代に在籍していたが、「高校、大学と、FC東京と対戦するのは毎回楽しみだった」と振り返り、もちろんこの試合も楽しみにしている。
ゴトビ監督が開幕前に掲げていた「5試合で勝ち点10」という結果には届かないが、FC東京戦から、失った勝ち点を取り戻す試合になる。
(清水担当 田中芳樹)
2014/03/27 21:54