
小屋松知哉が再び全国の舞台に帰って来た。前回大会はその圧倒的なスピードで強豪校の守備陣を次々に切り裂き、チームを初の国立へ導いた。しかし、決勝では宮崎の鵬翔にPK戦の末に敗れ、悔し涙を流した。主将としてチームを再び全国へ導いた小屋松は「最後は笑顔で終わりたい」と、前回大会の忘れ物を国立へ取りに行く。
聞き手:森田 将義
■今季に入って、周りの人からの見られ方が一気に変わった
■代表で学んだことを少しでも還元できるようにと意識していた
■目標とする場所に早く行きたいと思うようになりました
■最後、国立で笑えなかった。悔しさが大きく残った大会
■僕だけでなくいろいろな選手に注目してもらえたらうれしい
(12/19発売「エルゴラ・プリンチペ高校サッカー名鑑」より抜粋)
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2013/12/28 18:00