クラブ初の天皇杯ベスト4進出を決め、いよいよ元日国立をかけて横浜FMとの決戦に挑む鳥栖。終盤に来てチーム状態が上向き、ここまで公式戦7戦負けなしとあって選手たちも今のチーム状態に手応えを感じている様子だ。
菊地直哉も「プレーの精度というより、今、チームの一体感が増してきている。準決勝を戦うモチベーションは高いし、勢いも感じている」とチーム状態について頼もしい言葉で語る。ほとんどの選手にとってはベスト4以上は未体験ゾーンではあるが不安は微塵も感じさせず、勢いと高揚感が見てとれる。
日産スタジアムでもこれまで通りの鳥栖の姿を見ることができそうだ
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/12/27 21:31