清水は12日、2部練習を行った。前節の川崎F戦に先発したメンバーは午前中、グラウンドで軽めのメニューをこなし、その後室内トレーニング。午後はミーティング後に、さらに室内トレーニングというメニューをこなした。ただ、この日グラウンドに現れたメンバーは普段より6人少ない25人。さらに、練習途中で櫛引政敏が離脱するなど、けが人が続出している。
また、大前元紀のけがにより全治3週間とクラブから発表され、週末に行われる天皇杯4回戦の仙台戦に向けて不安が漂う。第30節の磐田戦で高木俊幸も右足を負傷しており、ゴトビ監督は「チームとして解決法を見つけなければいけない」と話した。
写真:練習場には「天皇杯制覇でACL出場」を熱望する横断幕が見られた
清水の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(清水担当 田中芳樹)
2013/11/12 20:19