前節はG大阪に1-5と大敗した徳島。オフ明けの30日。練習を終えた選手たちに試合を振り返ってもらった。
「差は感じた。受け止めて、縮めていくために練習に取り組んでいきたい。前向きにチャレンジし続けていく」と福元洋平は話した。「ポジティブに考えたら、ほかのJ2のチームにはないクオリティーを肌で感じられたことをチャンスと捉えたい」とは青山隼。津田知宏は、「相手は個のレベルも高く、チームとしてやることもしっかりしていた。でも、後半はリズムがウチに来た。自分も点を取るチャンスはあった」と話し、PK失敗については、「ビビッて蹴ったとか、そういうことはない。自分がチームの代表で蹴る、という気持ちをしっかり持って蹴った。そういう中での失敗。10cmとかそういう部分だけど、自分のメンタルの弱いところで入っていない、とも思う。でも、前向きに考えている」と、しっかりと整理された自身の気持ちを話した。
徳島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(徳島担当 小田尚史)
2013/10/30 17:28