鹿島では読書家で知られる青木剛が、ズラタン・イブラヒモビッチの自伝「I AM ZLATAN」を読み、感銘を受けていたことがわかった。
「あれで実話ですよね? イブラヒモビッチだから許される。日本だったらどこのクラブも抱えられないですよ」と、本の中で赤裸々に語られる悪童ぶりに舌を巻いた様子。しかしズラタンの哲学である“聞くが、聞かない”という部分にはいたく感銘を受けていた。
併読していた元チームメートの内田篤人の自著「僕は自分が見たことしか信じない」も、己の芯の強さについて書かれおり、二人の好対照なキャラクターに驚きながらも少なからず得るものがあったようだ。
鹿島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鹿島担当 田中滋)
2013/09/19 20:05